うめわかきよひで ほうがく・わぶんかきょうしつ
梅若清瑛 邦楽・和文化教室

『伝統』を伝え、『和』を広げる

演奏者の派遣・講師の斡旋邦楽器の販売・修理・買取も行っております。
主宰紹介
津軽三味線 梅若流大師範
梅若清瑛うめわかきよひで 
Kiyohide Umewaka

プロフィール

◆幼少期より日本民謡・三味線に親しみ、大学では理系の情報工学を専攻、NHK 邦楽技能者育成会を修了し、同邦楽オーディション合格を経て邦楽番組演奏者として登録。
1984 年三味線梅若流宗家から芸名・梅若清瑛と大師範免許を授与。
一方では現代邦楽作曲家の杵屋正邦(三味線音楽)と山川直春(尺八・よこ笛)の両師から音楽理論と邦楽器楽の実践知識を継承し、放送番組演奏者・舞台演奏家として現在に至る。
杵屋正邦作曲・三味線独奏曲『常妙(じょうみょう) 』の世界初演者としてNHK-国際とFM で梅若清瑛の三味線音楽が全世界に放送される。


◆外務省・国際交流基金、文部科学省の海外派遣公演の団長を拝命して1983年から現在までアジア諸国・中南米諸国など20 ヵ国40 都市で日本民謡・津軽三味線の海外公演を実施。
また埼玉県と日中友好協会の派遣で、1988年から1 年間中華人民共和国 山西大学等々で「元時代の古三絃・華南三絃」の研究調査のために留学。


◆演奏活動では自身の「梅若清瑛の会」三味線リサイタルでは人間国宝の青木鈴慕(尺八)・堅田喜三久(邦楽囃子)との両師共演は斯界の注目を浴びる。
また広く一般の日本民謡・邦楽愛好者への普及指導と併せて、次代を担う若手後進の指導育成のために諸大学で邦楽実技の講義や音楽サークルの指導にも力を入れている。